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元・重度の睡眠障害者が眠れない恐怖や眠れない時の対処法を語る(後編)

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ちはる
どうもこんにちは。ちはるです。

前回に引き続き今回も睡眠障害についての関連事項を書いていきたいと思います。


質の良い睡眠はストレス緩和に不可欠           
ベッドで眠る女性 

睡眠の種類について

睡眠には『脳の睡眠』『身体の睡眠』があります。
一晩のうち、ぐっすり眠る『脳の睡眠』は前半、夢を見る『身体の睡眠』は後半に
あらわれます。

これらの睡眠がバランスよくとれると、翌日は快適に過ごせるとのこと。

    スイミングラフ    


この図を見ると、『脳の睡眠』は『身体の睡眠』に比べて時間が短いですよね。
7時間の中で5回も『身体の睡眠』はあるのに、『脳の睡眠』は2回しかありません。
この2回しかないチャンスをしっかり生かすためには、眠りについてから3時間ほど
が、勝負!って感じですかね。

以前にテレビ番組でショートスリーパーの人に密着した番組があったのですが
ショートスリーパーの人は一般的な人と比べて、深い睡眠の割合がかなり大きい
とのことでした。

よって短時間でもぐっすり眠った実感を得ることができるため、短時間の睡眠
でも大丈夫なのだそうです。

とは言え、さすがに2~3時間の睡眠を長年にわたり続けるのはよくないと、医師の
方はおっしゃっていましたけどね。


お酒での睡眠について

結論から言うと、お酒では質の良い睡眠は得られないそうです。

お酒による眠りは浅い上に、途中で目が覚めたり、朝早く目が覚めてしまうことも
多いそうです。またお酒を飲み続けていると、量が増えたり、それなしでは眠れな
くなってしまうこともあるとのこと。

適量の晩酌は悪い事ではないのですが、眠れないからお酒を飲むという行為は
止めた方がよいとのことでした。

お酒と睡眠 


ストレスが多いと不眠になりがちです。そして不眠になると心身に悪い影響を与え
それがまたストレスが溜まる原因となってしまいます。

上手くストレスを緩和させるためにも、できるだけ質の良い睡眠をとりたいもの
ですね!


睡眠を上手にとる工夫                  
ひらめいた 

『質の良い睡眠』のための10のポイント

◎睡眠時間はひとそれぞれ。日中の眠気で困らなければ十分と考える。

◎朝は決まった時間に起きる

◎昼間、十分に光を浴びる

◎夜は無理に眠ろうとしないで、眠たくなったら床につく

◎眠れない時は「そのうち眠れる!」と言い聞かせ、自然に眠りがくるのを待つ

◎就寝前の刺激物(アルコール・カフェイン)、喫煙をさける

◎夜食を控える

◎寝る前には自分なりのリラックス方法で、気分を落ち着かせる(癒しの音楽や
 アロマなど)

◎眠りに快適な環境にする
 室温は夏が25度前後、冬は15度前後で、湿度は50%~60%が理想
 明るさは、リビングの10分の1程度の明るさが安眠しやすいらしい

◎どぉ~しても眠れない時は、医師に相談して睡眠薬を処方してもらう
 

質の良い睡眠を得るにはまず、毎日の睡眠と覚醒のリズムを安定させることが大切
です。そのためには朝は決まった時間に起き、夜もできるだけ一定の時間に就寝す
る習慣をつけることが理想です。

ただし、必要な睡眠時間は人によって異なります。翌日眠気で困らなければ、少な
い睡眠時間でも構わないそうです。「なにがなんでも7時間は寝なきゃいけない!」
などと、決めつける必要はないとのことでした。

ちなみに、1分で眠れると話題の478呼吸法ですが、私には合いませんでした。
「何秒すって何秒はく」といったことを意識していると頭が冴えてしまい、かえっ
て寝つきが悪くなるように感じました。

私の場合は、ゆっくり吸ってゆっくりはく。そしてできるだけ何も考えないように
して、頭の中をカラっぽにする事を心がける方が、寝つきがよくなるみたいです。

いろいろと試してはみたけれどなかなか寝付くことができず、生活に支障が出てし
まうような場合には、私のように睡眠導入剤を処方してもらうのも手段の1つでは
ありますが、安易に薬に頼るのはよろしくないと思うので、出来る限りの努力はし
てみてくださいね!!



睡眠とお風呂の関係について               
バスタブ 

眠りにつくためには深部体温を下げなければいけない

寝る時間が近づくと人はその準備として、体の深部体温が下がり始めます。
深部体温とは日頃私たちが測る体温とは違い、体の中心部の温度のことを指し
ます。深部体温は約37度くらいです。

体温計で測る体温は体の表面の温度で、昼間は深部体温より多少低めになっていま
す。しかし人が寝るころになると深部体温が下がり始め、逆に体の表面の温度が上
がってきます。これは深部体温が熱を外に放出するためで、体の表面上に熱を逃が
して発散しているからです。

なぜ深部体温が熱を逃がすかというと、昼間働き続けて疲れた脳や臓器がオーバー
ヒートしないよう、温度を下げて休ませ、疲労を回復するからです。
この疲労回復が、私たちが毎晩行っている睡眠なわけです。
このような理由から、眠りにつくためには深部体温を下げることが必要なのです。


入浴後の湯冷めには自然な眠りを誘う作用がある

深部体温には昼間は高くなり、夜になると自然に低くなるという性質があります。
入浴にはその深部体温の温度変化の性質をサポートする効果があるとのこと。

お風呂に入ると深部体温は上がりますが、その後の湯冷めでだんだんと下がって
いきます。この湯冷めが寝る前にだんだんと下がっていく深部体温の変化をスムー
ズにするため、寝つきが良くなるというわけなのです。


寝つきが良くなる入浴方法

①バスタブで約40℃のお湯につかる
バスタブにお湯をはったりバスタブを洗うのが面倒で、ついついシャワーで簡単
すませてしまう時もあるかと思います。ですが忙しくて時間がない場合でも、
寝つきをよくするためには、シャワーではなくバスタブに浸かった方がよいと
のこと。


お湯の温度は40℃前後がお勧めです!

ぬるめのお湯では深部体温とさほど変わらないので、入浴によって深部体温を
上げる事ができません。深部体温が上がらないとその後の深部体温低下のサポー
トができないので、『寝つきを良くする』という意味での入浴の意味がなくなって
しまいます。

また熱めのお湯(42℃以上)だと交感神経が高ぶり、脳を刺激してしまいます。
入浴後も交感神経の高ぶりは続くので、脳が冴えて寝つきが悪くなってしまい
ます。寝つきをよくするためには、お風呂の温度は熱すぎず・ぬるすぎずを心
がけ、適温に調整することが大切です!


②入浴は寝る30分前までにはすませる
寝つきをよくするためには、お風呂に入る時間も考えておかなければなりません。
入浴後すぐに寝ようと布団に入ると、深部体温が高いまま保温されてしまい、なか
なか下がらないため、寝つきが悪くなってしまうようです。

お風呂を出てある程度体のほてりがなくなってからベッドに入るようにした方が
スムーズに眠りにつくことができるとのこと。

入浴後30分~1時間くらいは、時間を空けるのがよさそうです。


③入浴時間は最低でも10分は必要
入浴時間は、最低でも10分以上はバスタブに浸かるようにしましょう。
体の表面だけではなく深部体温まで上げるためには、10分以上は必要です。

深部体温を上げる目的だけでなく、入浴にはリラックス効果や疲労回復の効果も
あるので、10分以上浸かっていても構いません。

けれどあまり長い時間浸かっていると、お湯の温度が下がってきて、それに伴い
深部体温も下がってしまいます。これでは深部体温を上げるという入浴の目的が
薄れてしまうので、お湯の温度が冷めないうちに出るよう、心がけましょう!


⑤入浴中にリラックスできる音楽をかける
ぐっすりと眠りたい日には、入浴中に音楽をかけるのも効果的です。
お風呂に入りながらリラックスできる音楽を聴くことで、リラクゼーション効果
が高まります。

しかし音楽といっても激しいダンスミュージックやロックなどでは、脳が興奮して
逆に寝つきが悪くなってしまいます。

お風呂の中ではリラックスできるように、穏やかで心地の良いクラシックやヒーリ
ング・ミュージックなどを選ぶとよいでしょう。
また入浴剤などを使う事によって香りによるリラックス効果も期待できるので、
ゆっくりとお風呂に浸かる時間がある時には、お気に入りの音楽や香りを楽しんで
みるのもお勧めです!



睡眠とセロトニンの関係について             
木漏れ日 


セロトニンは寝つきをよくするために欠かせない存在

セロトニンは私たちの心身の健康にとって、重要な役割を担っています。
特に睡眠にとっては重要で欠かせない存在です。睡眠にとってセロトニンがいか
に重要な働きをしているのか。そのポイントをご紹介します。

ポイントその①
心を落ち着かせ、眠りへの準備を整えてくれる
ドーパミンやノルアドレナリンといった脳内伝達物質のバランスが崩れて暴走し
まった場合、覚醒・興奮につながる交感神経が優位となり、休息モードである
副交神経へのスイッチが入らずに、なかなか寝付けなくなってしまいます。

セロトニンがドーパミンやノルアドレナリンの分泌をコントロールすることで
心の安定につながり、副交感神経(休息モード)が優位となり、眠るための準備を
整えてくれるのです。

ポイントその②
睡眠モルモン、メラトニンの分泌につながる
セロトニンは心の安定を保つとともに、もう1つ重要な役割を持っています。
それは、睡眠ホルモンであるメラトニンを生成するための、材料となる役割です。
メラトニンは夜に分泌され、正常に分泌されないと寝つきが悪くなったり、眠りが
浅くなったりすることから、睡眠ホルモンという呼称があります。

セロトニンを太陽が昇っている昼間の時間帯に活発に分泌させ、太陽が沈んだ
夜の時間帯に睡眠ホルモンであるメラトニンを盛んに分泌させることができれば
寝つきがよくなり、深い眠りを得ることができるのです。

逆にセロトニンが不足した状態になると、メラトニンの分泌が少なくなってしまい
寝つきが悪い、眠りが浅いといった不眠になったり、睡眠の質が低下することにつ
ながってしまいます。



セロトニンは必須アミノ酸のトリプトファンから作られる  
脳内 

セロトニンはどのように作られているのか

セロトニンは朝起きて、目から太陽の光が入ると分泌され始めます。そして太陽が
沈んで数時間すると分泌がとまり、今度はメラトニンの分泌が始まるのです。

セロトニンを作り出す原料となるのがアミノ酸の一つであるトリプトファンです。

トリプトファンはアミノ酸の中でも人間の体内では生成できない『必須アミノ酸』
です。そのため、トリプトファンは毎日の食事から摂らなければいけません。
バランスの良い食事を心がけトリプトファンを摂取していくことが、セロトニン
を分泌させ、メラトニンを分泌させることにもつながります。


トリプトファンを多く含む食品には以下のようなものがあります。

◎穀類(うどん、そば 等)
◎いも類(里いも)
◎豆類(あずき、インゲン豆 等)
◎種実類(アーモンド、くるみ 等)
◎野菜類(枝豆、春菊 等)
◎果実類(キウイフルーツ、アボカド 等
◎キノコ類(しいたけ、マッシュルーム)
◎魚介類(かつお、まぐろ赤身 等)
◎肉類(牛リブロース、牛サーロイン 等)
◎卵類(鶏卵)
◎乳製品(牛乳、ヨーグルト 等)


セロトニンが不足すると睡眠以外にも悪影響がでる     
ストレスと女性 

心身の安定に多きく影響するセロトニンですが、セロトニンが不足すると心のバラ
ンスが崩れ、『眠りが浅くなる』『寝付けない』などの睡眠の質の低下以外にも
様々な症状があらわれます。

セロトニン不足により引き起こされる症状例

◎感情をコントロールできなくなる
些細なことにイライラしたり、すぐに興奮してしまう。
ちょっとした事で落ち込みやすくなったり、パニック障害になったりする。

◎意欲が低下する
ボーっとしてやる気がおきない。
様々な事に対して興味が薄れたり集中力が続かなくなったりする。

◎行動に歯止めがきかなくなる
食べ過ぎてしまったり、買い物やギャンブルやお酒などへの依存度が高くなって
しまったりする。

◎その他、様々な身体や精神的な症状
セロトニンが不足するとうつ病になりやすくなってしまう。
片頭痛になったり疲れやすくなったりストレスを感じやすくなったりする。


セロトニン不足になりやすい現代のライフスタイル     
都会の夜 

便利に発達した現代社会ではありますが、その一方で、セロトニン不足になる人は
昔に比べて増えているそうです。

交代勤務などで夜中に働く人も少なくありませんし、時間に追われる生活をして
いると、満足な食事がとれないこともあったりします。
そのようなライフスタイルの中では、日中にたっぷりと太陽の光を浴びることは
できませんし、バランスの良い食事をとることも難しくなってきます。

夜になっても明るすぎる照明やスマホやPCからの光の刺激。乱れた食生活に運動
不足な毎日など、現代社会にはセロトニン不足になってしまう要因があふれてい
るのです。

現代人に不眠やうつ病の人が増えているのは、こういったライフスタイルの変化が
大きく影響しているのではないかという説に、私もかなり共感しました。

不眠地獄に陥っていた頃、不眠に関連する様々な情報を集めた結果、私が1番関心を
惹かれたのは、セロトニンについての情報でした。
図書館へ行きセロトニン関連の本を何冊も読んだり、Amazonでレビュー評価が高い
セロトニン関連の本を購入したりもしました。

書いてある内容が素直に共感できる事ばかりで、セロトニンがいかに人間にとって
必要なものかを実感することができました。

私は仕事の都合上、長年夜型の生活を続けているし、時間に追われるあまり食事も
面倒感じることが多々あり、あまりちゃんとしてした食生活は送れていませんで
た。車生活なので歩く機会もだいぶ少ないですし、それに加えて運動もほぼほぼ
していません。

こんな状況ですから、セロトニンなんてほとんど分泌されていなかったと思いま
す。セロトニンが分泌されていないわけですから、睡眠ホルモンであるメラトニン
も分泌されていないわけです。
そこへ来て大きなストレスがいくつも重なり、重度の不眠症へと進行したのでは
ないかと、今となっては感じています。

不規則な生活になってしまうことは仕事の都合上仕方がなく、長年夜型の生活を
続けてきたせいなのか、なぜか夜の方が集中力が持続したりやる気が出たりする
ので、夜型の生活からは結局のところ抜け出せていません。

けれど休日には昼間外へ出て、景色の綺麗な公園や森林の中を歩いたりすることは
するようになりました。お散歩って、思っていたよりもすごく気持ちがいいです!
特に春から初夏にかけては花や新緑が綺麗な季節なので、自然の中を歩いている
と、心に元気をもらえているようで、とても穏やかですがすがしい気分になれる
のです。(*^-^*)b

私たちの睡眠や心身の安定に大きな役割を果たすセロトニン。セロトニンの分泌
を促す生活をなるべく心がけ、健やかな毎日を送っていきたいものです!



睡眠薬について                     
睡眠薬 2 


睡眠薬を服用する時に注意すること

◎就寝前に服用する
◎アルコールと一緒に服用しない
◎勝手に量を加減したり服用を中止したりしない
◎自分の薬を人にあげたり、人からもらったりしない
◎服用後、途中で目覚めた時にはふらついたり寝ぼけたりすることがあるので
 トイレへ行く時などには気お付ける
◎勝手な自己判断は避け、気になる事があれば主治医に相談する


睡眠薬というと依存を心配する人もいますが、現在は強い依存性のあるバビル
ツール酸系のものではなく、ベンゾジアゼピン系のもが使われるので、それほど
心配することはないとのことです。

とは言え、依存になるかどうかは、本人の意思による部分が大きく関係している
と思います。止める意思が弱ければ、ズルズルと依存し続けることになってしま
うと思うので。

実際のところ私自身も、睡眠導入剤と完全に縁が切れたわけではありません。
どうしても眠れない時やホテルに泊まる時などは今でも使用していますし、
いざという時のために、ストックがないと不安になります。
けれど現在飲んでいるのは1種類だけ(マイスリー)ですし、昔のようにオーバー
ドーズすることは決してありません。

ただ、ずっと飲み続けていると薬に対する耐性ができてしまうので、効果の実感は
現状だいぶ薄れてきています。けれど効果が薄れたからといって他の薬に変える事
したくないです。それをしたらどんどん薬に頼る体質になってしまいそうで怖い
ので・・・・・。なんとか現状維持はできるよう、努力と根性で頑張ります!!


睡眠薬の種類

睡眠薬には数時間だけの効果しかない『短時間作用型』から、ある程度作用が続く
『中間型』や長い時間作用が続く『長時間型』まであり、症状に合わせて使いわ
けます。

夜中や早朝に目が覚める中途覚醒や早朝覚醒には、作用時間が比較的長い『中間
型』や『長時間作用型』などがよく用いられます。

私は不眠の症状がピークの時には、睡眠を導入するために短時間作用型を、眠りを
持続させるために中間型を服用していて、抗うつ薬も含めると一度に4種類飲んで
いた時期もあります。

最初に通院していた病院で出された薬では、4種類飲んでいたにも関わらず、満足の
いく睡眠は得られませんでしたが・・・・・。

ちなみに私は、『ハルシオン』という短時間作用型の睡眠導入剤があるのですが、
これを飲むとかなりの確率で、今までに感じたことがないような不快な頭痛が起
きました。薬との相性って、けっこうあると思います。


睡眠薬には様々な種類のものが存在しています。

『短時間作用型』にはハルシオンやマイスリー など。

『中間型』にはサイレース、ベンザリン、ネルボン ロヒプノール など。

『長時間作用型』にはドラール、ダルメート、ベノジール など。


抗うつ薬にも副作用として眠気を伴うものもありますし、精神安定剤のデパスや
リーゼなどにも眠気を誘発する効果があるようです。

これだけたくさんの種類がある中から自分に合うものを的確に処方してもらわなけ
ればならないので、そういったことからも不眠やうつの治療には、病院との相性が
重要視されるのだと思います。



良い医師の見つけ方                   
笑顔の女医 

何科を受診すればよいのか?

不眠症の場合は心療内科や精神科を受診するのが一般的なようです。
私が探した中では、心療内科と精神科の両方を掲げている病院がほとんどでした。
メンタルクリニックと名乗っている病院もわりと多かったです。

最初に通院していた病院は、たまたま私の行動エリア内にあった病院という理由だ
通っていました。その頃は「ただ睡眠導入剤を処方してくれれば、まぁ~どこ
いいかな。」くらいな気持ちだったので、適当にチョイスしてしまいました。

その後症状がひどくなり、薬をあれこれ出されたにも関わらず全く改善されない
事や、その医師の人柄にも不信感や不快感を感じたので、次を探し始めました。

インターネットで病院の口コミサイトをチェックしたり、ホームページのある病院
ならホームページを見たりしていくつか候補を絞り、予約の電話をかけました。

予約の電話をかけた時に、どんな症状で困っているのかを聞かれるので、それに対
する対応でも、その病院の良し悪しを多少なりとも感じることができるのではない
かと思います。人気の高いクリニックは、電話の対応も親切で丁寧な傾向にあると
思います。

私が電話をかけた中の1つで、3ヶ月先まで予約が埋まっている病院があったのです
が、そこの電話対応は親切で丁寧で、とても好感が持てました。
不眠でどれだけ困っているのかを話すと、3ヶ月も先になってしまうことに対して
謝罪や心配の言葉をかけてくれて、不眠専門のクリニックがあるとの情報を教えて
くれたりもしました。

私が現在もお世話になっているクリニックも、電話の対応はよかったですし、
ホームページの雰囲気もよかったです。
こちらのクリニックの予約日の方が少し早かったので、ここに通院することに
なるのですが、通院して最初に出してくれたお薬で症状がみるみる改善された
ので、ここのクリニックとご縁があったことに感謝しています。

人気のある精神科や心療内科などは予約が取れるのがだいぶ先になることが多い
ので、良さそうな所にはかたっぱしから予約の電話を入れておくのがよいかと
思います。そうしておいて、最初の病院、もしくは2軒目などで良い病院と巡り合
えれば、その他の予約はキャンセルしてしまえばよいので。


良い医師の条件とは?

治療にあたって最も重要なのは、病気を適切に診断・治療してくれる医師を探す
ことです。どのような医師が良い医師なのか、これまでの経験を通じて私なりに
感じたことを書いてみたので、よかったら参考にしてください。

◎よく話を聞いてくれるかどうか
精神科や心療内科へ来る患者さんは心が弱っている方がほとんどですし、私のよう
泣きながら話す人もけっこういると思うんです。そんな時は話も支離滅裂になり
ちですから、じっくり丁寧に、時間をかけて話を聞いてくれるかどうかは、
良い医師かどうかの判断基準になるかと思います。

私が通っているクリニックでは、まず問診票に詳しい情報を書き込みました。
その後、臨床心理士さんと話をして、その後に医師の診察という流れでした。
臨床心理士さんからおよその話は伝わっているので、医師の診察の時にはその
話を確認していきながら、更に質問を重ねつつ、私の状態を把握していくような
感じだったと思います。

もちろんただ話を聞いてくれるだけでは意味がないので、きちんと病状を把握
した上で、患者さんの状態に合わせて適切なアドバイスや投薬ができる、抱負
知識がある医師が望ましいと思います。


◎誠意をもって疑問に答えてくれるかどうか
患者さんが疑問に思っていることや不安に思っていることに対して、きちんと
わかりやすく答えてくれる医師は信頼できると思います。

治療方針や薬の副作用や今後の見通しなどはもちろんのこと、通院していく中で
いろいろと疑問や不安が出て来ることもあると思います。
そういったことに対して、患者さんが納得や安心できるような答えを、丁寧に返し
くれる医師を選ぶことが重要だと思います。

最初に通院した病院の医師は、患者の顔をろくに見ることなく、適当に答えて
いる感じがしましたし、そもそも知識が不足しているので、こちらが満足できる
ような答えが返ってこないことがほとんどでした。

新しい薬を処方する際にも、どうしてその薬にしたのかほぼ説明がないのでこちら
から質問しても、「このお薬飲むと元気が出るから。」とか「副作用が出にくいか
らいいと思うよ。」みたいな感じの、お前ホントに医師免許持ってる?? って
言いたくなるような、頭の悪そうな答えしか返ってきませんでした。

そんな診察なら私でもできるわっ!!って感じ。

今のクリニックの医師は、質問したことに対して的確に答えてくれます。
適当なことを言ってはぐらかしたりはしません。
話し方も穏やかで落ち着いているので、話が入ってきやすいです。

また、日常生活で気を付けることや、薬以外で治療に役立つアドバイスもしてくれ
ますし、そういった事柄が書かれたプリントを渡してくれたりもします。
ここの先生は「薬に頼りっきり」になることを良く思っていないので、時には厳し
い事も言ってきますが、多剤投与で儲けばかりを考えている医者も多いと聞くので
そういった意味でも信頼できると感じています。


◎信頼関係が築けるかどうか
精神科や心療内科を受診する人は、うつ病やパニック障害や不眠症などの患者さん
が多いです。そういった病気の治療には、時間がかかる場合が多いのです。
場合によっては何年もかかりますし、実際私も、もう何年も睡眠導入剤との縁は
切れません。

長期間による治療を支える上で重要なのは、医師と患者さんとの信頼関係です。
信頼できる医師の言葉でないと素直に受け止めることができませんし、こういった
病院で出される薬は脳内分泌物に影響する薬であることも多いので、信頼できる
医師から処方されないと、飲み続ける事に不安を感じてしまいます。

今はネットで薬の情報も検索するといろいろと出てきます。
サイトによっては異なる内容が書かれていたりすることもあるので、「先生はああ
言っていたけど、本当に飲み続けていていいのかな・・・。」と、不安になること
だってあると思います。

「ネットよりもこの先生を信じよう!」
「この先生が言うんだからこの薬を飲み続けてみよう!」

そういった信頼の気持ちを持てるかどうかは、とても重要だと感じます。

ただ、精神科や心療内科を受診する患者さんは、病気のせいで疑い深くなっている
ことも多いので、初回だけで判断するのは時期尚早かもしれません。
何回通院して決めるかはその人の判断基準ですが、初回の印象があまりにも悪く
ない限りは、何度か通院してみたり、通院しながらセカンドオピニオンを受ける
のも手段の一つかと思います。


こんな病院だったら転院を考えた方がよいかも・・・

◎患者から症状を聞いただけですぐに「鬱ですね。」と即断する。

◎医師のほうからいろいろと質問してくることが少ない。

◎患者の顔をあまり見ない。

◎患者の質問に納得できる説明をしない。患者の質問をうるさがったり、質問を
 さえぎったりする。

◎薬の効能や副作用、服用予定期間など、重要事項の説明が不十分。

◎患者が強い副作用や症状の改善がない、または悪化したなどの事柄を伝えても
 処方を変えない。またその理由などを説明しない。

◎やたらと多剤投与したがる。

◎大した改善も見られないのに、漠然と同じ薬の処方を続ける。

◎何か月も、症状の改善が見られない。


上記に挙げた事柄が、私的には見切りをつける判断基準かなと感じています。


あとがき                        

今回いつになく長々と書いてきまして、言いたい事は全部出し尽くせたかな!と
思っていますが、新たに思う事などあれば、おいおい追記していこうと思います。

精神科や心療内科やメンタルクリニックの情報って、実生活の中だとなかなか手に
入りにくいですよね。なぜなら、通院していることを隠したがる人が多いから。

精神科や心療内科などに通っていると、世間体が悪いと感じる人が、まだまだ少な
ないのかなと、感じます。

実際に私の周りでも、鬱になったことがある人は何人かいますが、かなり気心が
知れる間柄になるまで、そういった話がでることはありませんでしたし、
「この話は他の人にはしないでね。」と、必ずと言っていいほど言われます。


眠れなくて困っていても、睡眠薬を怖がったりする人もいたりします。

「飲むとどんな感じになるの? 変な副作用とかない?」などの質問をされること
もあったりします。

睡眠薬に対してどういった考えを持つか人それぞれですけども、ずっと不眠で困っ
ているのなら、手段の一つとしてアリだと私は思っています。

眠れない状態を放置しておくのは、精神的にも身体的にも、かなりの悪影響を与え
てしまうと思うので。

いつかは完全に断薬できればと思ってはいますが、あまり自分を追い込みすぎず、
上手に睡眠導入剤と付き合っていければイイカナと、今はそんな感じです。


眠れなくて困っている人。

精神科や心療内科やメンタルクリニックへ行くことに抵抗を感じている人。

良いお医者さんに出会えなくて悩んでいる人。

そんな方々の参考に、ちょっとでもなれていたら幸いです。


そんな感じで。

おわり。


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Posted byちはる