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映画『キングダム』を見てきたので感想を述べようと思う

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ちはる
キングダム              *映画キングダム公式サイトより


あの超人気漫画の『キングダム』が実写化されました!

私はコミックの方はあんまり読めていないのですが、周りにキングダム熱がやたら
アツイ人がいて、その人の影響でとりあえずちょっとアニメを見てみたところ
やられました!!心をつかまれました!!

「人気あるみたいだしちょっと見てみるか!」って感じのかる~いノリで見始めた
のですが、「もう1話だけみよう!」を繰り返し、気づけば連日けっこうな寝不足に
陥っていました。

ほんともうね、やめられない!止まらない! って感じでした。

キンダムとは『週刊ヤングジャンプ』にて、2006年9月号より連載が続けられて
いる超大人気漫画で、現在54巻までコミックが出ています。


2011年11月にテレビアニメ化が発表され、2012年6月から2013年2月にかけて
第1シーズンが放送され、2013年6月から2014年3月にかけて第2シーズンが放送
されました。最初はNHKのBSプレミアムにて放送され、その後はNHK総合で地上波
放送もされたようです。

各種動画配信サービスでも、絶賛配信中です!!


私がキングダムの面白さに目覚めたのは、まだわりと最近のことです。
以前から人気があるということは知っていたのですが、絵があんまり好きじゃなく
て、イマイチ読む気がしなかったんですよね。

そんな訳で、読まなくていいので気楽に見れるアニメの方からとりあえず入ったん
ですけど、まんまとハマってしまい、今コミック全巻を大人買いするかどうか、
お悩み中です。

私の性格からすると、買っちゃうとひたすら読み続けて他の事が手に付かなくなっ
てしまい、生活に支障が出ることが容易に想像できるので・・・(^-^;

何しろ54巻までありますからねぇ・・・。
しかも漫画にしては文字数多めだし・・・。
しかも誕生日プレゼントで貰ったナルト全巻セットが、未だにぜんぜん読み終えて
ないし・・・(^-^;

そんなこんなでコミック全巻を買うかどうかお悩み中な最中、キングダムが映画化
されたことを知り、さっそく見てきました!


今回の映画のストーリーはだいたいこんな感じ。

紀元前245年、春秋戦国時代、中華・西方の国『秦』

戦災孤児の少年信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)は、いつか天下の大将軍になることを
夢見て日々剣術の鍛錬を積んでいた。そんなある日漂は、王都の大臣である晶文
君(高嶋政宏)によって召し上げられ
王宮へ。信と漂の2人は、別の道を歩むことに
なる・・・。

王宮では王の弟・成きょう(本田奏多)によるクーデターが勃発。戦いの最中、漂
は致命傷を負うが、何とか信のいる納屋に辿り着く。
「お前に頼みたいことがある」と言った漂の手に握られていたのは、ある丘に建
つ小屋を示す地図だった。「今すぐそこに行け!お前が羽ばたけば俺もそこにいる!信、俺を天下に連れて行ってくれ・・・・・」そう言い残し、力尽きる漂。

力尽きた漂の姿に泣き叫ぶ信だったが、
漂が手にしていた剣と地図を握りしめ、信は走り出した。そして辿り着いた先で信の目に飛び込んできたのは、なんと冷静にただずむ漂の姿だった。死んだはずの漂がなぜ?!

そこにいたのは、王座を奪われ、王都を追われた秦の若き王・えい政だった。
そのえい政に瓜二つの漂は、彼の身代わりとして命を落としたのだった。激高する信だったが、国を背負うえい政の強さと漂の遺志を受け止め、えい政と共に行動することを決意する。

こうして2人は、王宮を奪還するため立ち上がるのだった!


映画のストーリーは、原作コミックの5巻あたりまでの王座奪還編です。
王座奪還編を、ギュっとコンパクトにまとめた感じで仕上がっていました。

アニメキングダムの王座奪還編と比べてしまうと、時間の都合上仕方のないこと
なのですが、削られてしまっている場面も多く、そこはちょっと残念だったかな。

アニメキングダムでは右龍の回廊を進む信や壁たちは、左慈やランカイと死闘を
繰り広げるのですが、その辺の戦いもわりとあっさり描かれていたので
若干の物足りなさは感じてしまいました。

それでも限られた時間の中で上手に話をまとめてあり、テンポよく話が進んでいく
ので片時も目が離せず、見所満載な感じではありました。

海外ロケによる雄大な景色やアクションシーンは映画ならではの迫力で、大きな
スクリーンで信や政や楊端和らが繰り広げる戦闘シーンは、すごくカッコよくて
見応えありましたよ!

私が個人的に1番好きだと思ったシーンは、王宮を脱出した漂扮するえい政が、
王騎軍に追い詰められピンチになった時、馬車から飛び出し
「あきらめるな! 隊列を組みなおせ! 密集して突破をはかるぞ!」
皆に激を飛ばすシーンです。

皆の士気を上げるため自ら先頭にたち、大王様には昌文君が必要だからと、
壁たちを昌文君の援護に向かわせます。そして自分はおとりになるかのように
敵を引き付け、別の方向へと走り去ってゆくのです。

命をかけてえい政を守ろうとした漂の姿がとても凛々しく気高くて、胸がジーンと
熱くなりました。(T_T)



  キングダム 政 キングダム 信
              *映画キングダム公式サイトより



キャストのチョイスもすごく良かったと思います。どのキャラクターもほぼほぼ
原作のイメージ通りだったので、違和感なく見ることができました。

山崎賢人は本当に信だったし、吉沢亮は本当にえい政&漂でした。
2人ともすっごく役にハマっていたと思います。

河了貂を演じた橋本環奈ちゃんも、貂ちゃんの可愛らしい雰囲気にピッタリで、
すごく良かったです。

ただねぇ~、私的には、楊端和は菜々緒さんにやってもらいたかったかな。
菜々緒さんの持つ強くてカッコイイ女性のイメージは楊端和にピッタリだし
菜々緒さんは身長が高いので、見栄的にも長澤まさみさんよりいいんじゃないかと
思ったりしました。

長澤まさみさんの楊端和も、決して悪くはなかったですけどね。
長年活躍されている女優さんだけあって、演技うまかったですしね!

後日見に行ったヤロー共は、長澤まさみさんの太ももがたまらなくセクシー
だったと、ニヤついておりました。

感想の第一声がそれかいっ!!Σ( ̄。 ̄)

って、ツッコミいれときました!
男って幾つになってもそんな感じなんかなぁ~!(笑)


あっそれと、壁が何気にカッコよくなっていて、いい意味でのちょっと違和感でし
た。アニメキングダムだと壁ってもう少しおじさんっぽいキャラだったはずなの
に、この映画では満島真之介さんが演じていて、壁なのにカッコよかったです!(笑)


そしてそして、ほとんどの原作ファンが心配したであろう

王騎は大丈夫なのか?? 問題。

あのクセのつよ~い王騎を、大沢たかおさんがどのように演じるのかは興味深々
でしたし、ちゃんと王騎になれるのか心配でもあったのですが、さすがベテラン
俳優さんですね!!しっかり王騎に仕上がってました!!
ガッチリした体付きで大将軍の風格をただよわせつつも、イイ感じにオネエっぽい
喋り方は健在で、得体のしれない大物感を漂わせていました。



   キングダム 楊端和 キングダム 王騎
                *映画キングダム公式サイトより


身分や血統で、人生のすべてが決まるわけじゃない!!

奴隷同然の底辺から、努力と根性と負けん気の強さで天下の大将軍を目指す信の姿
に、諦めずに挑み続けていれば必ず道は開けるんだ!と、勇気を貰えた人も多いの
ではないでしょうか。

努力・友情・勝利の三原則に沿って物語が展開していく集英社の王道バトルもので
はありますが、主人公の信には特殊能力や並外れた戦闘能力が備わっているわけで
はありません。

ポテンシャルの高さは秘めているものの、まだまだ粗削りだし無鉄砲だし無知だし
で、見ていてちょっと危なっかしいヤツです。

そんな信が政と出会ったことで、中華統一というこれまで誰も成しえた事のない壮
大な夢に立ち向かっていく姿は、とにかく熱い!!命がけで戦に挑む男達が、とに
く熱いのだ!!

今回の映画はこの熱い物語のほんの序章にすぎず、物語の構成が非常にわかりやす
くアクションシーンも満載なので、原作を読んだことがない人でも十分楽しめるか
と思います。

この序章から、キングダムワールドはどんどん広がり面白くなっていきます!!

もうね、胸が熱くなったり感動したりする名場面が目白おしなので、ぜひ今作が
大ヒットして、続編制作に繋がってくれるとイイナと思います!

続きも大きなスクリーンで絶対に見たーい!!!

そんな感じ。おわり。

 
  
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