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40代特有の生きづらさ~老いを受け入れるって難しい~

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ちはる
今回も前回と同様、『生きづらさ』について書いていこうと思います。

今回は、40代特有の生きづらさについてグダグダと語ります。
40代の方もそうでない方も、よかったらお付き合いくださいませ。

SUNNY            *映画『SUNNY』公式ホームページより


もしかしたら40代は、人生の中で1番「生きづらさ」を実感する時期なのかもしれ
ません。まだ40代以降の人生を生きた事はないので、はっきりと言い切ることはで
ませんが、おそらくそんな気がするのです。

今まで通りのリズムで生活しようとするのですが、今まで通りにいかない。
20代・30代の頃には感じる事のなかったアレを、確実に実感するようになる。

アレとはそう、老化現象だ。


30代の頃も「あぁぁ~、年とったなぁぁ~」って、感じなかったわけではないけれ
ど、30後半ごろからのそれは、今までの「あぁぁ~、年とったなぁぁ~」とは
明らかに質が違うんですよ。アレ??って思う事が、はっきりと目に見える形で
どんどん具体的になってくる。

そんでもって40過ぎるころにはもう、本格的な老化を感じるわけですよ。

ある日鏡の中の自分を見て、ふと思うんですよ。

「アレ?? 私の肌ってこんなにたるんでたっけ??!」

「アレ?? なんかこの服、似合わなくなってない??!」

「アレ?? こんなところにシワあったっけ??!」

こんな感じのアレ??ってやつが、どんどん増えてくるんですよ。
このアレ??ってやつは、もちろん見た目のことだけではありません。


私の場合は、体力や意欲の低下にも如実に表れています。

・ちょっと小走りしただけでものすごく息が切れる
・たまに運動するとひどい筋肉痛に襲われる
・思いっきり伸びをしただけなのに腕や肩のあたりがつる
・人出の多い場所に出かけることを面倒に感じることが増える
・話題のスポットとか流行の食べ物とか、どーでもよくなってくる
・圧力鍋やフードプロセッサーなどを買ったくせに、食べたい気持ちよりも作る
 面倒くささの方が勝ってしまう
・リア充系の人と絡むと心身ともに消耗が激しい

ぱっと思い浮かぶだけでこれだけあるので、実際には日常生活のいたるところで
体力や意欲の低下が表れているものと思われます。


鏡を見る女性 


もちろん50代じゃ60代やそれ以降の年齢になればなるほど、老いというものを
実感する機会は増えていくでしょうけども、40代が人生の中で1番生きづらいと
私が感じている理由は、40代が老いを感じる最初のフェーズだからです。

人間だれしも年を取るものだと頭の中ではわかっているものの、実際にその現実
目の当たりにすると、今まで経験したことのない老化現象という未知のものに
対して、戸惑いを感じずにはいられないのです。

なんといいますか、自分が年をとったということをわかってはいるけれど
まだ受け入れるための心の準備が、できていない状態なんだと思うんです。

・今まで好みだった服がなんか似合わない
・今までやっていたメイクがなんかしっくりこない
えっっ?! こんなところに白髪あったっけ??!

これら違和感を感じるものの、それに対しての上手い対処の仕方や心の整理が
難しいのです。これがもう50過ぎちゃえば、おばさんっぽいコーディネートで
多少白髪が目立ったとしても「ま、いっか!!」ってなると思うんですけど
40代(特に前半だと)だと、まだ完全におばさんになることを受け入れることが
出来ないんですよね。

イオンの洋服売り場の一角に、中高年向けの洋服を集めたコーナーがありまして
そこにはいかにも中高年が好みそうなお洋服がズラリと並んでいるのですが
私てきにはまだ、あそこで洋服選びはしたくないわけですよ。

40代というのは、おばさんだけどまだ完全にはおばさんを受け
入れるこのとのできない、微妙なお年頃なんですよ!!!

できればね、トップ画像に使わせてもらった篠原涼子さんや板谷由夏さんみたい
に、可愛らしく若々しく、年齢を重ねていきたいと思うわけですよ!!
もちろん篠原涼子さんや板谷由夏さんとはそもそもの素材が違うので、彼女達の
ようになれるなんて思ってないですが・・・。(^-^;
それでも憧れるぶんには、勝手に憧れていてもいいですよね!!


中高年の夫婦 


そんな思いがある一方で、いつまでも若さ至上主義に囚われていることを
(言葉は悪いかもしれませんが)見苦しいと感じる私もいるんです。

白髪やシワがあっても、なぜか人を引きつける美しさがある人っているんです
よね。夏木マリさんなんかは、無理に若さに執着せずに自然体な感じで、
とても素敵な女性だなと感じています。少し前にお亡くなりになってしまった
樹木希林さんも、老いというものにあらがうことなく受け入れていらっしゃる
ご様子や、年齢を重ねたからこそ出せる大人の女性の余裕のようなものに、凛とし
た美しさを感じました。

年を取るって、たぶん悪い事ばかりじゃないですよね。
若い頃にはわからなかった景色が見えてくるし、思考の幅が少しは広がったので
はないかと、自分では感じています。

若い頃の私は、「白か黒か」「好きか嫌いか」「ゼロか百か」みたいな感じで
考え方や物事の見かたに、グレーゾーンがあまりなかったんですけど、今は
何でもかんでもはっきりさせるよりも、曖昧なままにして様子を見た方がいい場合
が多々あるということを、これまでの人生から学びました。

若さ至上主義を完全に捨て去るのは難しいし、シワが増えただのお腹がプヨった
だのって、今後もいちいち落ち込んだりするだろうけれど、年齢を重ねたからこそ
の感性というものにも目を向けて、『老い』という変化を楽しめるくらいの
自分になってゆきたいです。


そんな感じ。おわり。


    
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Posted byちはる